お知らせ
2021年06月07日(月)
【読み物】『ありがとうの木』の言の葉メッセージを香椎宮へ奉納してまいりました
今年3月〜5月の約3ヶ月間、たくさんのお客様に書いていただいた『ありがとうの木』の言の葉メッセージを、6月4日(金)に香椎宮へ奉納してまいりました。言の葉メッセージをお寄せ頂いたお客様に心より御礼申し上げます。
『ありがとうの木』は、日々の親切な振る舞いや思いやりの行動に、「ありがとう」の気持ちをお返しする3月のホワイトデーをきっかけにスタートしました。身の周りで感じた「ありがとう」の気持ちを言の葉にして『ありがとうの木』に貼り、皆で木の成長を楽しむ企画です。
実施した各店舗には、たくさんのありがとうの想いをお寄せいただき彩り鮮やかな『ありがとうの木』がお店の中を賑やかにしてくれました。集まった言の葉には、お子様からのお父さん・お母さんへの「ありがとう」や、ご兄弟や友人への感謝の気持ちなど、心温まる内容がぎっしり書かれていました。
石村萬盛堂では、この集まった「ありがとう」の気持ちが相手に届き成就しますようにとの思いを込めて、6月4日(金)香椎宮へ奉納してまいりました。毎年七夕の短冊の願い事も、こちら香椎宮でお焚き上げいただいております。
福岡市東区にある香椎宮(かしいぐう)は、10年に1度勅使がおいでになる神社です。天皇より勅使が遣わされる神社のことを「勅祭社(ちょくさいしゃ)」といいますが、全国に16社ある中のその1つにあたります。香椎宮から西に伸びる参道にお菓子いしむらの店舗があります。かつて「勅使道」という地名が消えかけたことがあり、石村萬盛堂では古代から現代に至る長い日本の歴史を伝える「勅使道」という地名を残すべく、店名に付けさせて頂きました。
奉納では、集まった「ありがとう」の言の葉を社長より全て宮司様にお渡しし、祝詞奏上していただきました。
この度の『ありがとうの木』の企画では、たくさんの「ありがとう」の気持ちが集まり、日頃はなかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えるいい機会として、ご好評頂きました。お寄せ頂いたメッセージに店舗スタッフ一同、心を癒される機会となりました。コロナ禍という状況だからこそ、リアルな人と人とのつながりを大切に、店舗を通して、今後の石村萬盛堂だからできることを続けてまいります。
ご参加いただいたお客様に、心より御礼申し上げます。
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