
「銘菓 鶏卵素麺」は、その昔スペイン、ポルトガルなどの船が日本に渡来して色々な文化を伝えた時、いっしょに長崎を経て博多に来たもので、約400年の歴史を有する珍菓であります。
長崎夜話草に「カステラ・ポーロ・アルヘイト・ハルテ・ケジアトコンペイト・カルメラ・ヒリヨウス・ピスカウト・パン・タマゴソーメン」などの名が見えますように鶏卵素麺は南蛮菓子に属し、日本三大銘菓の一つと呼ばれています。
千代の松原に湧き出る清水に五温糖を加え、その沸騰中に特産の鶏卵の黄味を素麺の形に流し入れたもので、外に何の温和物もなく、その美味と栄養価は相伝の技術によって更に生かされ、古くは藩公参勤交代の土産に、またしばしば高貴への献上お買い上げの栄を賜っております。
仙厓さんは、寛延3年(1750年)美濃の国に生まれ、40歳のとき、我が国最初の禅窟である聖福寺の第123世の法燈をつがれました。
石村萬盛堂では、、先代がこの仙厓さんに私淑していたこともあり、仙厓さんの書画とも深いご縁がありました。 博多の人に愛
された仙厓さんの心を少しでもお伝えしたく、お菓子を調整しております。 仙涯展はこちらからどうぞ→仙涯展
箱崎松原の茶会にて千利休が松の枝に子釜を掛けて豊臣秀吉に茶を点てたことに因んで命名しました。
茶処、福岡・八女のお抹茶をふんだんに使った飴は、翠鮮やかに色・風味を損なうことなく、麦焦がしの生地にて焼き上げ、松の木肌を生地に表現しました。
いにしえの名茶会によせて、お抹茶の翠と香りをそえてお届けいたします。
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