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石村萬盛堂115thイメージ画像

博多を愛して115年

2020年12月25日、おかげさまで石村萬盛堂は
創業115周年目を迎えました。

115年間の全てのご縁を
ここに改めて感謝申し上げます。

これから先も萬年に博多の賑わいと発展を想い、
菓子を通して博多の伝統や文化を伝えることの
できる 菓子屋で在りたいと考えております。

石村萬盛堂の
115年をつなぐ菓子

博多銘菓 鶴乃子

鶴乃子画像

創業者の「競争はするな勉強をせよ。人が角いものを作ればこちらは丸いものを作れ」という精神から生まれた鶴乃子は、発売 当初から丸い形の箱で販売しております。

鶴乃子の丸箱
発売当初から、今なお続く鶴乃子の丸箱。
本店移転の際の広告
大正12年、本店移転の際に使用した広告。

干支鶴乃子

博多の伝統的文化「博多人形」の人形師 中村弘峰氏に、115周年記念として縁起よく、令和3年の干支鶴乃子のパッケージを描いていただきました。

鶏卵素麵

ポルトガルから伝来した南蛮菓子「鶏卵素麺」は、1905年の創業当初からお作りしています。「鶏卵素麺」を製造する過程で卵白が大量に余り、その卵白を使った淡雪と餡を卵の殻につめたお菓子、これが「鶴乃子」でした。

鶴乃子の丸箱
昭和24年頃の商品パッケージ。

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